About
ママでカメラマン
だからわかる、だから撮れる
写真がある。
「私のお腹に宿ってくれてありがとう」
「ずっと待ってたよ」
「産声を聞いて涙が出たよ」
Sunny June Photographyは、
お母さん・お父さん・ご家族の気持ちに寄り添いながら
かけがえのない瞬間を写真に残します
大きくなったわが子とともに
その写真を見ながら振り返る
大切な時間を過ごしてもらえることを願って
Sunny June Photographyの3つのお話
少し長くなりますが、お付き合いいただければ幸いです。
Sunny Juneの由来 1
自然妊娠が不妊治療。自然分娩が帝王切開。
母乳育児が、早々に拒否されミルクに。でも元気に育ってくれ、結果オーライ。
なんて赤ちゃんてかわいいんでしょ。何でもっと早く生まなかったの?
よし!もう一人!とクリニックを駆け込み、長女を妊娠。お腹の中で元気に動き回っているのに、重度の病気がわかり不安な妊娠生活。でも生まれてみたら、赤ちゃんなのに顎がシュッとして二重でとってもかわいいかった!
祝日もなく、蒸し暑くてあまり好きでなかった6月。
当然雨の日に生まれると思ったら、意外にも梅雨の晴れ間に生まれました。
私の思い描くよりちょっと大変な道だったけど、たどり着いた先のわが子の笑顔のかわいいこと!ニューボーンフォトへ目覚めるきっかけをくれたわが子への感謝を込めて【Sunny June Photography】と名づけました。
ニューボーンフォトへの思い 2
私のお腹に宿ってくれてありがとう
生まれてきてくれてありがとう
ずっと待ってたよ
産声を聞いて涙が出たよ
パパとママが守るからね
あの時の気持ちは忘れられないのに、赤ちゃんとの新しい生活が始まると、やること、考えることがたくさんで、振り返る余裕が無くなってしまいます。
Sunny June Photographyは赤ちゃんへあの時の気持ちを伝えるツールとしてニューボーンフォト撮影を行っています。
赤ちゃんや、もう大きくなって赤ちゃんでなくなったお子さんを抱っこしながら、膝に乗せながら、リビングの壁に飾った写真を見て、何度も何度もぎゅーっとハグして大好きだよと伝えてもらいたいと思っています。
私の夢 3
娘は妊娠24週の時に重度の病気が発症しました。
生後2週間で手術を受け、体はすくすく成長しましたが、後遺症で運動面の発達が遅れ、1才から親子で療育園に通ってリハビリを受け、一人で歩けるようになったのは4才の秋でした。
療育園に通い始めた頃は、働けなくなったことに大きなストレスを感じていましたが、ちょうどその時にニューボーンフォトに出会い、今は勉強期間と気持ちを切り替えて心のバランスをとりました。
今こうしてフォトグラファーとしてのチャンスを得ることができたのは、娘のおかげだと感謝しています。
赤ちゃんのお世話と写真が大好きな娘といつか一緒にニューボーンフォトの仕事をしたいと思っています。
Profile
清原ひろみHiromi Kiyohara
- 聖母被昇天学院女子短期大学 英語科卒
- 元ソフトウェアエンジニア
- フィリピンで1年間ボランティア(小学校、幼稚園にて働く)
- 子供2人を体外受精で授かる
- 2021年5月よりダブルケアスタート、父と兄と介護施設と協力し母の介護をしています
- アロマテラピー検定1級
- 1男1女
学生時代から英語が好きで、英語塾で働いていた経験も活かし、 我が子に英語を教えています。
フォトグラファーとしての活動
ブライダルフォト(スナップ)、DPEショップ(いわゆる写真屋さん)、幼稚園写真、メンズアパレルにて商材写真、ファミリーフォト、現在も写真家 名畑文巨氏(こども写真)のアシスタントを続けています。
写真をはじめるきっかけはルミナス神戸で撮ってもらった写真。写真写りの悪い主人がニッコリといい感じに写ってるのを見て、フォトグラファーによって写真が変わることを知り、フォトピア写真教室(大阪市)へ。最初はフィルムカメラでお散歩フォトを撮ってましたが、やがて人物を撮る楽しさにはまり、ブライダルフォトの世界へ。
しかし2年で挫折し物撮りなどもしてましたが、やっぱり人物を撮るのが好きで、出産してからは赤ちゃん 、子供がさらに好きになりファミリーフォト、ベビーフォト、そしてニューポーンフォトに辿り着きました。
学び
2020年からニューボーンフォトカレッジでビギナーコース、翌年アドバンスコースを受講し学んでいます。
カレッジでは赤ちゃんに負担をかけないポージングを習得し、産後のママも赤ちゃんにも疲れがでないよう短時間で撮影を終わらせるようこころがけています。赤ちゃんが可愛く写るアングルや、ママが美しく輝くライティング、包容力のあるパパのポージング。1枚1枚の写真が宝物になるよう、心を込めて撮っています。
赤ちゃんの健康はもちろん、出産後のママの気持ちに寄り添えるよう、妊娠から出産、産後の心と体など変化の多いママの健康に関する知識も学んでいます。